怖いっちゃ怖いが…どうすんだ?行くのか?」 B「行くに決まってんだろ。 7がつ12にち こんどのにちようびに、またおじさんやおばさんやおじいちゃんやおばあちゃんがくる。 しばらくするとまた顔に、かかる・・・・。 これは父としてでなく、一人の人間、他人として話す。 奥へ進んで診察室の前を通ると、何か気配がする… 入ってみると、DQNが座って酒飲んでた。 何か、もぞもぞ動いています。
Nextそれからしばらくは普通に生活していました。 そのテントの中のものはあちこち手探りをしていま したが、ジッパーを開けて外に出ようとしています。 しかしほどいた注連縄は地面に触れた瞬間、ぐずぐずに朽ちてしまったそうです。 足音はゆっくりとだが階段の方へ向かっているように聞こえる。 「落ち着けよ!とにかく二階に行くぞ!」 さすがに怖いなどと言ってる場合でもなく、 すぐに廊下に出て階段を駆け上がっていきました。 「てをきらないようにゆっくりね」とせんせいがいった。
Nextその異様な光景に皆が声をのんでいると、妙な声が聞こえてきました。 番号は実家から。 僕とKは、音がしなくなってからも、 しばらく藁の中で動けませんでした。 「お、おい?どうしたんだよ!?」 「D子?しっかりして!」 みんなが声をかけても反応が無い。 カエル あれは俺が13歳位の頃だったろうか。 私と同じく場をもてあましていたのでしょう、S子が手を伸ばし、お皿を座卓の上に並べました。 うれしかった。
Nextもう俺の頭の中で何かが切れた。 そこですね、道をはさんで墓地になってたんです。 夜の静けさがやたらとその音を強調させる。 ちなみに私は幽霊を見た事がないですが、舞さんのように 『一人かくれんぼ』をすれば幽霊に会えるのでしょうか? 人形に刃物を刺した後、何が起きるか隠れずにその場で 見ていようと思うんですけど。 それから、1ヶ月は何も起きなかったです。
Nextそして神楽舞ですが、祖父が住んでいた地域は現在、市町村の統合などで地名が 変わり、祭の形態も変わったと聞いています。 簡単な献立ですけど、生活費節約のために、 毎日自炊してたんです。 が、そのままにしておくわけにはいかないので、俺とBとCがAの背後と左右にまわり引っ張り あげようとした。 墓から躍り出たのは、血塗れの刀を下げた鎧武者でした。 先へ進むべく歩きだしてすぐ、三人とも気付いた。 下は道なので、街灯とかの光が見えるはずなんですが、それもなくて、 この地域一帯が停電なんだと思いました。
Nextまさか、そういう意味でいわくつきの場所なのか…?森へ入ってから初めて、今オレ達はやばい場所にいるんじゃないかと思い始めた。 あそこに入って奥へ進んでみろ。 あの無理やりこじ開けたような笑顔は「運が良かったな」とでも言いたかったのか・・・。 かおりおばさんにほんをよんでもらおうとおもった。 その瞬間、神主さんが「あれは人やなぁ・・・」とかつぶやいた 聞くと、見た目はカエルでも、感じる物は人に近いものだったらしい。 付き役の人達は特に外傷はなかったのですが、起こされるまで気を失っていたそうです。 私と付き役の人達が戻ってこないのを不審に思い、神主さんをはじめとする 祭の世話役の人が祠に向かい、そこで異変に気付いたとのことです。
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